Social Responsibility

「人間のための、人間の仕事をしよう。」
社会に、地域に、一人ひとりに、少しでも貢献できるよう社会事業活動を行っています。

私たちは、ひとりの人間として、
ひとりの人間に向きあい、響きあいたい。
その想いに、国境などない。

人間のための、人間の仕事をしよう。

~「WDI GROUP Message」より抜粋~

Top Message

株式会社 WDI
代表取締役 清水 謙

地球規模で関心が高まっている気候変動問題や貧困問題など、解決すべき多くの問題が私たちの生活レベルにまで影響を与えはじめています。
そのような環境の中で、「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」を企業理念に掲げ、「しあわせが出逢うテーブル。」をグループメッセージとする私たちWDI GROUPは、お客様や働く仲間だけでなく、地域に、社会に、そして地球に貢献できればと願ってやみません。

ここに紹介する我々の社会貢献活動の中には、数十年継続しているものもあり、私たちが大切にしているホスピタリティ精神を基に、企業活動をさせていただいている「社会への恩返し」として、これからも共存していくための一つのカタチです。

多くの人の手による私たちレストランビジネスは、効率性の面では他の産業に譲る事になりますが、人と人がつながる場の提供という面では、社会のインフラとしての一翼を担っていると言えるでしょう。その根幹にあるホスピタリティは、これからもより良い社会や世界が、末永く続いていくための源泉であると思っています。

WDI GROUPは、ホスピタリティを楽しみながら、これからも多くのチャレンジを続けてまいります。

ハワイ・マウイ島
復興支援

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ウルフギャング・ステーキハウス国内6店舗およびワイキキ店では、このたび、ハワイ・マウイ島で発生した大規模災害の救援活動や復興等のため、ハワイ州観光局 日本支局を通じてハワイコミュニティ財団が設立したマウイストロング基金へ100万円を寄付しました。
2023年9月に開催したハワイアンメニューキャンペーン「Taste of Hawaii(テイスト・オブ・ハワイ)」を開催。開催においては、その売り上げの一部を寄付する旨を告知していましたが、これからさらに増額し、100万円を寄付しました。

2024年には、マウイ島への新たなウルフギャング・ステーキハウス店舗オープンを予定。雇用の創出、地域食材を使用したメニューの販売などによる、マウイへの地域貢献を引き続き実施してまいります。

Fry to Fly Project

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食品ロス削減に向け、国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画。廃食用油を資源として回収、最新の技術によって廃食用油から航空燃料を作り出し、日本国内における脱炭素化に向けた資源循環の促進に直接参加することのできる場を創出する取り組みです。廃食用油より作られた航空燃料はSAと呼ばれ、従来の航空燃料に比べてCO2の排出量をおよそ80%削減することができます。WDI GROUPでは、今後、段階的に参画店舗を増やしていく予定です。
https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/

ウクライナ
支援活動

ウクライナの人々に対する人道支援の一環として以下の活動を実施しました。

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ハードロックカフェでは、創業当時からのモットーである「Take Time to be Kind(人々に親切にすることに時間を取ろう)」の一環の中で、東日本大震災での福島県相馬市との取り組みなど、これまでもフィランソロフィ活動を実施してきました。この度、ハードロックカフェでは、この方針のもと、ウクライナ避難民がでている現状を憂慮し、当社では1世帯2名のウクライナ避難民の受け入れを行ない、住居や生活面の支援。ウクライナ避難民の方々が、日本で少しでも平穏な時間を過ごすことができるように力を注ぐとともに、次のステップとして日本での活躍をサポートしていきます。
また日本国内全店にて募金箱を設置し、募金頂きました68,256円を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付しました。

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ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー国内5店舗では、ウクライナワインを販売。売上の一部として、601,600円を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付しました。

東日本大震災
チャリティ活動

2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興へ向けた募金箱を設置し、日本赤十字社を通じて被災地ならびに被災された方々にお届けしました。そして、さらなる力となるべく、以下の活動を実施しました。

カジュアルイタリアン「カプリチョーザ」ではラバーリストバンドを製作。募金を頂いたお客様へ差し上げ、募金の促進、継続的なご支援を図りました。

これによって得た募金は(社)日本フードサービス協会ほかを通じて被災者の方々へお届けしました。

アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」では、被災者の支援として、これまでにオフィシャルサイトを通じたオンラインによる米国赤十字社への募金活動をはじめ、日本国内店舗では店内での日本赤十字社への募金活動や、チャリティライブなどを開催してきました。そして、その活動の一環として、“UNITE FOR JAPAN/ALL IS ONE”のメッセージをデザインしたチャリティTシャツを販売し、その売上の75%を赤十字社に寄付。このTシャツには特別に“JAPAN”とプリントして、世界各国のハードロックカフェで販売されました。

また、親日派として知られ、日本のハードロックカフェとも親交の深い米国の人気ハードロックバンド「MR.BIG」が、チャリティTシャツのプロジェクトに賛同。左袖にMR.BIG のロゴマークを追加プリントしたバージョンのTシャツも、日本国内のハードロックカフェで限定販売されました。

2011年9月23日には、同じくハードロックカフェにて、東日本大震災後の米軍による支援活動「トモダチ作戦」への感謝として、横須賀海軍施設にて米軍関係者にハンバーガー5000個を無償で召し上がっていただくイベントを開催。

当日は、被災地に救援物資を届けていただいた揚陸指揮艦「ブルーリッジ」の前で、ライブミュージックを楽しみながら、たくさんの米軍の方々に感謝の思いを込めたハンバーガーを届けることができました。

また、2011年より継続的な取り組みとして9年間、ハードロックカフェ国内店舗にお寄せいただいた義援金を、代表取締役 清水謙が福島県相馬市へ赴き、立谷秀清市長に直接お渡しさせていただいております。支援金については、震災直後から活動されているNPOや団体の支援に活用されております。

【主な寄付先】・震災孤児等支援金
・教育復興子育て基金
・被災高齢者等地域生活支援基金
・ふるさと振興基金(相馬市フォロアーチーム)

熊本地震チャリティ活動

2016年4月14日に発生した熊本地震の被災者の支援として、世界的ロックバンド「MR.BIG」に賛同いただき、ハードロックカフェとダブルネームによる熊本地震復興支援チャリティTシャツ、チャリティピンを販売。これによる収益の一部を熊本県に寄付しました。

熊本県 ¥2,597,278

ビーチクリーンアップ活動

神奈川・大阪の2エリアにて、定期的にビーチクリーンアップキャンペーンに参加。環境保全への取り組みにも力をいれております。

乳がん撲滅チャリティ

アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」では、”乳がんに対する正しい知識を広め、乳がん検診を推進する活動”として世界中で行われている“ピンクリボン・キャンペーン”に賛同し、1999年から『PINKTOBER』という名を冠したチャリティ・キャンペーンを実施しています。チャリティグッズの売上の一部はアメリカに本部を置く乳がん基金に寄付しております。

環境保全活動
「TRY for GREEN」
プロジェクト

「ハードロックカフェ」では、2018年から、日本ラグビーフットボール協会とトップリーグ参加チームにより、環境保全活動の一環として設立された「TRY for GREEN」の趣旨に賛同し、ハードロックカフェのロゴとトップリーグのロゴをあしらったチャリティグッズの販売を国内全店舗で実施しています。販売された売上の一部を東日本大震災復興支援への植林/森林保全活動として寄付しております。

エイズ撲滅チャリティ

「ハードロックカフェ」 では、2018年から、イギリスのロックバンドQUEENの伝説的ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの名を冠したエイズ撲滅チャリティイベントの開催やグッズを販売。イベントで提供・販売されるドリンク、グッズの売上の一部や、オリジナルグッズの一部は、QUEENのメンバーらが立ち上げたエイズ撲滅のための慈善団体「The Mercury Phoenix Trust」へ寄付されます。

TABLE FOR TWO

アメリカン・シーフード・レストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ」では、先進国で1食とるごとに 開発途上国に1食が贈られるTABLE FOR TWO(=TFT)プログラムに参加。肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額で、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
https://jp.tablefor2.org/

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