Capricciosa

カプリチョーザ

About

「カプリチョーザ」とは、イタリア語で“気まぐれ”という意味。南イタリアのトラットリア(大衆食堂)をコンセプトに、本場イタリアの味を気取らずにわいわいと取り分けてお楽しみいただけます。 味・ボリューム・お値打ち感、そして楽しさ…。創業から長きにわたり幅広い層からの支持を誇るカジュアル・イタリアン。それがカプリチョーザです。

Story

1号店は1978年、本多征昭氏によって東京・渋谷にオープン。その後、1985年より株式会社WDI JAPANが創業者・本多征昭氏のビジネスパートナーとなり、多店舗展開を開始。 現在では日本はもとりより海外にも出店しています。

創業からのレシピを守った自慢のメニュー

「トマトとニンニクのスパゲティ」、「シチリア風ライスコロッケ、ミートソースがけ」、「イカとツナのサラダ」をはじめとするカプリチョーザの定番メニューはいずれも創業以来のレシピを守ってご提供している逸品ばかり。 特にイタリア産のトマトを使用した特製のトマトソースは、まろやかでコクがあり、これをベースに作り出される料理の数々は、多くのファンを惹きつけて離さない、他では味わえない自慢のメニューです。

トマトへのこだわり

カプリチョーザの味の要はイタリア産トマトをじっくりと煮込んでつくる甘味とコクのあるトマトソースです。原料のトマトは、南イタリアのプーリア州フォッジアの農場で栽培されたものです。毎年8月に収穫される完熟したトマトは、近代的な設備と技術を備える指定工場で、色や形、大きさなどを検査して、基準を満たしたトマトだけを厳選し、その年のトマトの水分量、糖度、酸味に応じて濃縮度や酸度を調整、最終加工し、日本へ輸入しています。

ホスピタリティ溢れるサービス

メニューと同様に大切にしているのがゲストへの思いやりの心=ホスピタリティと、それを発揮したサービス。アットホームな雰囲気を大切に、お客様本意のおもてなしを心がけています。小さなお子様連れのお客様にもご支持いただけているのも、その証です。

Key person

本多 征昭

イタリアに魅せられ、1962年単身海を渡った本多征昭は、国立エナルクホテル学校に入学。情熱と努力で腕を磨き、最優秀生として卒業後、ヨーロッパのコンテストで数々の賞を受賞。その功績がイタリア政府に認められ、1970年3月大阪万博のイタリア館シェフを務め、帰国後は実力を発揮して数々のイタリア料理店を手掛けます。 そして1978年、34歳の春、渋谷に6坪のイタリアレストラン「華婦里蝶座」を開店。本場の経験と技術、イタリア直輸入のトマトで仕上げる「手作りの美味しさ」「大盛りを取り分けて食べる楽しさ」「お手頃価格」によって幅広い層の支持を集め、たちまち行列の出来る店となり、4年後により広いスペースを求め現在の場所に移転。1985年(株)WDI JAPANと提携し、多店舗展開を開始。 その後本多は病に倒れ、1988年に44歳でこの世を去りました。彼の想いが込められたレシピは受け継がれ、今なお多くの人を惹きつけてやみません。

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