先輩を知るSENIOR

No.7

山本 理香
Rika Yamamoto

人財開発部

[2006年中途入社]

WDI GROUPに転職後、東京都雇用開発協会の「優秀勤労障害者表彰」を2度受賞しました。2016年には障害者職業生活指導員資格を取得。日々、自己啓発としての勉強も積極的にしています。

アットホームな環境で仕事を楽しむ

アットホームな環境で仕事を楽しむ

産まれてすぐに聴覚に障害を患い、以来、聞こえない生活をおくっています。社会人になって銀行に就職し、事務の仕事を続けてきましたが、途中で退職し、しばらくASLというアメリカ手話のトレーナーのアルバイトをしていました。そこで、知り合った方がWDI GROUPで働いていて、その方の紹介で入社しました。銀行とはまったく異なる業界でしたが、WDI GROUPの社風に魅力を感じ、自分の中で何か新しいことにチャレンジしたいという気持ちが湧いてきました。

アットホームな環境で仕事を楽しむ

入社後は総務人事部に配属されました。当時はまだ、障害者の雇用も限定的で人数は少なかったのですが、思ったとおりのアットホームな職場。皆さん自分の仕事を楽しんでいて、上司に冗談を言って笑い合えるほど親しみを感じる職場は新鮮で、ここなら長く働けると確信しました。

国際手話で異文化コミュニケーション

国際手話で異文化コミュニケーション

入社して2年目に総務人事部から人財開発部へ異動すると、新卒採用やWDIカレッジ、社員表彰の活動など、仕事の範囲も広がっていきました。
メインの業務は障害者の採用と入社後の教育やフォローです。私と同じ聴覚に障害を持った方をサポートしています。採用の面談では、ご応募いただいた方とのコミュニケーションを大切にしています。

国際手話で異文化コミュニケーション

聴覚障害者には自己表現が上手くできない方もいるので、まずはじっくりとお話を聞き、お互いに理解を深めます。応募者も多国籍化しており、欧米やアジアの国の方が増えています。国際手話やアメリカ手話のスキルを活かして対応しますが、そうした方法で、さまざまな国の方とコミュニケーションがとれると、仕事も楽しくなります。

障害を乗り越え、
働く気持ちに応えたい

コミュニケーション・スキルは、マルチブランドに展開するWDI GROUPの採用において、相手に求めたい能力のひとつです。聴覚に障害を持っている人が会議に参加すると、健聴者の皆さんの意見がわからず孤立してしまい、次第に会社がつまらなくなってしまうことが少なくありません。当然、周囲の皆さんにも配慮いただいていますが、本人も人と交流したり、意見交換をしたり、積極的に仕事に取り組む姿勢が大切です。また、そうした方であれば、WDI GROUPでやりがいをもって働けると思います。私が入社に関わった人たちが、お店で元気よく働いている姿を見ると、私も本当にうれしく思います。

オンもオフも、心のケアを通じて人を支える

休日の過ごし方
オンもオフも、心のケアを通じて人を支える

異文化に触れるのが好きで、長期休暇には海外へよく行きました。スペインは思い出の地ですね。ふだんの休日は、聴覚障害者の活動をサポートしたり、町内会でボランティア活動等に、参加しています。
普段の業務でも、社内の聴覚障害者の方たちと集まって交流会を実施しており、みんなが同じ会社の仲間としてモチベーションを高められるよう勉強会を企画しています。WDI GROUPは、障害者や健聴者、国籍など多様な方々が働く会社であり、ダイバーシティへの取り組みは今後ますます重要になってくると思います。店舗のバリアフリー化をさらに進め、障害を持ったお客様や働く人の負担をもっと軽くしたいですし、健聴者である社員の方にも手話を習得していただくなど、対処すべき課題はたくさんあります。これらの活動をしっかりサポートしていきたいと思います。

オンもオフも、心のケアを通じて人を支える
未来のWDI社員へのメッセージ

未来のWDI社員へのメッセージ

社内で働く障害者の方たちを支えることも大切な仕事です。困ったことがあれば相談相手になり、なるべくFace to Faceで話し合って、皆さんの心の支えになれるように努めています。
私は、聞こえる世界と聞こえない世界を同時に生きています。その両方をつなぐパイプ役として、人と人のつながりを作っていますし、WDI GROUPはそうした考えをとても大切にする会社です。「しあわせが出逢うテーブル。」というグループメッセージに向けて、皆でチャレンジし続けています。その一員として、働くよろこびを味わってください。